住宅ローン 必ず聞かれる2つの質問

マンション購入が決まると、住宅ローンについて真剣に考え始めます。

その際に誰もが疑問を感じ、どちらを選択すればよいのか迷うことがあります。

今まで何百人の相談を受けてきましたが、ほぼすべての人からされた質問がこの2つです。

 

1、変動金利にすべきか、固定金利にすべきか?

これを考える時は、始めに全く逆のことを考えて下さい。

どういうことかと言うと、お金を借りる立場ではなく、お金を貸す立場になって考えるのです。

お金を貸す時は、

もし今が低金利の世の中であったら、将来金利が上がることを期待して変動金利で貸すでしょう。

もし今が高金利の世の中であったら、将来金利が下がるかもしれないので固定金利で貸すでしょう。

しかし、借りる人が、

今は低金利だけど、固定金利で借りたい!

今は高金利だけど、変動金利で借りたい!

と言われたらどう思いますか?

あんまり貸したくないな~という感じでしょうか。

 

では、話を元に戻し、借りる立場で考えます。

貸す時と全く逆を考えればイイわけです。

もし今が低金利の世の中であったら、将来金利が上がるかもしれないので固定金利で借りる。

もし今が高金利の世の中であったら、将来金利が下がることを期待して変動金利で借りる。

当たり前ですが、これが基本的な考え方です。

 

では現在は? ほとんどすべての人が低金利の世の中と答えます。

しかし、このところ住宅ローンを借りる人のほとんどが、変動金利で借りています。

なぜでしょうか?

 

都市銀行も、変動金利で貸し出しすぎたので、

ここに来て長期固定金利の商品を勧める動きが見え始めました。

もちろん、借入額や返済期間によって様々な考え方がありますが、

金利上昇リスクについてはきちんと把握してから、

最終決定をしてください。

御相談はいつでも承ります。

 

2、保証料は一括払いすべきか、金利上乗せにすべきか?

フラット35以外の住宅ローンを組む場合、

そのほとんどに保証料というものが必要になります。

保証料とは?という話はここでは省略しますが、

簡単に言うと、保証人を立てるかわりに保証会社による保証制度を利用するのにかかるお金です。

それには、現金で一括払いする方法と、住宅ローンの金利に上乗せする方法の2種類があります。

 

例えば35年ローンで3000万円借りると、

現金一括払いだと、約60万円。金利上乗せだと+0.2%くらいです。

(借入条件によって変動します)

銀行の窓口の人はこう説明します。

35年の総支払い額を比較すると、(金利3%固定とすると)

現金一括   48,491,123円+約60万円=49,091,123円

金利上乗せ  49,908,392円

現金一括の方が、約80万円も支払いが少なくて済むのでそうしましょう!

 

しかし、よく考えてみてください。

現金で約60万円も支払う余力があるのであれば、

その分、借入額を減らして、保証料を金利上乗せにしてみれば?

借入額2940万円 金利上乗せ(3.2%) 48,910,224円

3000万円 保証料現金一括払いよりも、約18万円も支払いが少なく済みます。

これが結論です。

借入額を減らすことが一番!ということです。

 

住宅ローンの失敗は防げます。

とにかく、早め早めに相談をしてください。

いつでもお気軽にお問い合わせください。

 

 

この記事の執筆者

「今は買わないで、賃貸にしておきましょう。」

売買の不動産仲介業者にあるまじき言葉を平然と語り、お客様にとって最良の選択は何かを常に考える。

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